PDFをエクセルに変換(無料・登録不要)
PDFを選ぶだけで、表をそのままExcelの表として書き出します。ファイルはお使いのブラウザ内だけで処理されるため、サーバーには送信されません。
- 完全無料
- 登録不要
- ファイルをアップロードしません
- 透かしなし
- 広告なし
PDFはお使いのブラウザ内だけで処理され、サーバーには送信されません。
PDFをエクセルに変換するにはどうすればいい?
このページの上部にあるツールを使えば、3ステップで終わります。ソフトのインストールも、会員登録も、変換設定の選択も必要ありません。
PDFを選ぶ
PDFをエクセルに変換したいファイルを、ドラッグ&ドロップするか選ぶだけです。設定を選ぶ必要はありません。
自動で変換される
選んだ時点でPDFをエクセルに変換する処理が始まります。罫線の有無やページ構成は自動で判定します。
確認してダウンロード
プレビューで列のずれを確認してから .xlsx を保存します。思ったとおりでなければ設定を変えて変換し直せます。
このツールはPDFをエクセルに変換するとき何をしている?
前提として、PDFは表という構造を持っていません。PDFに記録されているのは「この座標にこの文字を置く」「ここに線を引く」という指示だけで、「ここからここまでが1つのセル」という情報は入っていません[1]。画面上で表に見えるのは、罫線が引かれ、文字が整った位置に置かれているからです。
そのため、PDFをエクセルに変換する処理は復元ではなく推測になります。当サイトのツールは、次の2通りで表を組み立てます。
- 罫線がある場合:縦横の罫線の交点から格子を作り、その升目に文字を割り当てます。請求書や見積書のように枠のある帳票はこちらです。
- 罫線がない場合:文字の縦位置で行をまとめ、どの行にも文字が来ない縦方向の余白を列の区切りとみなします。
PDFの解析には、Mozillaが開発しているオープンソースのPDF描画エンジン PDF.js を使っています[2]。書き出す .xlsx は Office Open XML 形式で[5]、Excel のほか LibreOffice や Google スプレッドシートでも開けます。
処理はすべてお使いの端末の中で行われます。PDFをエクセルに変換する無料サイトの多くはファイルを一度サーバーへ送信しますが、当サイトにはアップロードの機能自体がありません。請求書や社内の集計表を扱う際に、社外へ出してよいかを判断する必要がなくなります。
Excelの標準機能で変換するのと何が違う?
Windows版のExcel 2016以降には、PDFを直接読み込む機能があります(「データ」→「データの取得」→「ファイルから」→「PDFから」)[3]。まずこれを試す価値があります。ただし利用できる環境が限られます。
| 条件 | Excelの標準機能 | 当サイトのツール |
|---|---|---|
| Windows版 Excel 2016以降 | 使える | 使える |
| Mac版・Web版のExcel | 使えない | 使える |
| スマートフォン | 使えない | 使える |
| 罫線のない表 | 検出できないことがある | 余白から列を推定する |
| ファイルの送信 | なし | なし |
| 費用 | Excelのライセンスが必要 | 無料 |
Acrobat の有料版でもPDFをエクセルに変換できます[4]。スキャンしたPDFを扱う必要があるならこちらが有力です。方法ごとの比較は変換方法6つの比較にまとめました。
PDFをエクセルに変換できないのはなぜ?
スキャンした画像だけのPDF、縦書きの表、パスワード付きのPDFは変換できません。50MB・200ページを超えるファイルも受け付けていません。原因ごとの対処法は次のページにあります。
目的別にもっと詳しく知りたい
PDFをエクセルに変換する場面ごとの手順や、うまくいかないときの対処を、変換ガイドにまとめています。
無料サイトは安全?
請求書や社内資料を、PDFをエクセルに変換する無料サイトに上げてよいのか。確認すべき5点。
表が崩れるのを防ぐには
列がずれる、1セルにまとまる、数値が文字列になる。症状別の対処。
逆にエクセルをPDFにしたい
Windows・Mac・スマホ別の手順と、1ページに収まらないときの直し方。
PDFをエクセルで開きたい
「開く」と「取り込む」は別物です。何が起きているのかと、実際の手順。
エクセルにPDFを挿入したい
ファイルごと埋め込むか、画像で貼るか、リンクで済ませるか。用途別の手順。
CSVで受け取りたい
CSVとxlsxの使い分け。文字コードと先頭ゼロの扱いまで含めて整理しました。
スプレッドシートに取り込みたい
GoogleスプレッドシートへのPDF取り込みと、逆のPDF化。スマホでの手順も。
スマホだけで変換したい
iPhone・Android・iPadでの手順と、パソコンに切り替えるべき判断基準。
よくある質問
本当に無料ですか?
会員登録やメールアドレスの入力は必要ですか?
ファイルはサーバーに送信されますか?
スキャンしたPDFも変換できますか?
変換したら文字化けしました。どうすればいいですか?
MacやiPhone、Androidでも使えますか?
ファイルサイズやページ数に上限はありますか?
変換したファイルに透かし(ウォーターマーク)は入りますか?
変換したPDFの表が請求書です。社外に出しても問題ありませんか?
Excelの「データの取得」機能と、どちらを使えばよいですか?
パスワードが設定されたPDFは変換できますか?
郵便番号や伝票番号の先頭の「0」が消えませんか?
複数ページにまたがる表を1つにまとめられますか?
変換の精度はどのくらいですか?
この記事の根拠にした一次情報
仕様や手順は、策定元・開発元の公式資料を確認したうえで記述しています。
- PDF 2.0(ISO 32000-2)仕様の概要(PDF Association)PDFが「文字をどこに置くか」を記録する形式で、表という構造を保持しないという前提
- PDF.js(ブラウザ上でPDFを解析するライブラリ)(Mozilla)当サイトがブラウザ内でPDFを解析している仕組み
- PDF ファイルからデータをインポートする(Power Query)(Microsoft)Excelの「データの取得」でPDFを読み込む手順と対応バージョン
- PDF を Excel に変換する(Adobe)Acrobat での書き出し手順と、無料版で利用できる範囲
- Office Open XML File Formats(ECMA-376)(Ecma International)当サイトが書き出す .xlsx の形式
- スキャンした文書をテキスト認識する(OCR)(Adobe)画像だけのPDFから文字を取り出すにはOCRが必要という説明